大都市から離れたエリアに留学するメリットは何でしょうか?いまマイルストーンカナダが一押しする地方留学の候補の一つ「バリー」の魅力をたっぷりご紹介します!
カナダ地方留学特集:ON州Barrie(バリー)の基本情報

オンタリオ州南部に位置するバリー(Barrie)市は、トロントから北に車で約1時間、リゾート地で有名なブルーマウンテンから東に車で1時間の場所にあります。バリーはカナダ統計局(Statistics Canada)の犯罪重大度指数(CSI)において全国トップクラスの安全な都市として評価されており、冬には積雪が多くみられるため、ウィンタースポーツをする人で賑わっています。日本人を含むアジア系移民もまだ比較的少ない、カナダ留学の穴場都市と言えます。トロントに近い立地でありながら物価が低めに抑えられているため、生活コストを抑えて留学したい方にもおすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 位置 | オンタリオ州南部 |
| アクセス | トロントとバリー間は車で約1時間、GOトレインで約1時間40分 |
| 人口 | 推定17万人台(2021年国勢調査:154,517人/2026年時点では17万人台後半まで増加中) |
| 気候 | 夏の平均最高気温:25℃/平均最低気温:13.7℃ 冬の平均最高気温:-1.7℃/平均最低気温:-10.3℃ |
| 主な産業 | ヘルスケア・先端製造業・観光・小売業 |
| 日本との時差 | 夏:-13時間/冬:-14時間 |
| 掲載学校 | Georgian College |
| 日本人率の目安 | 非常に少なく、トロントのような日本人コミュニティはほぼ存在しない水準 |
| 市ホームページ | https://www.barrie.ca/ |
バリー留学がおすすめな理由・向いている人
バリーは「トロントに近いのに、日本人がまだ少なく、生活費も抑えられる」という、他の地方都市にはない立地上の優位性を持つ街です。以下のようなニーズを持つ方に特に向いています。
- 生活コストを抑えて留学したい方
- スキーやウィンタースポーツなど、アクティビティを楽しみたい方
- 治安の良い安全な都市に住みたい方
- トロントへのアクセスも確保しつつ、落ち着いた環境で英語漬けの生活を送りたい方
- 公立カレッジ卒業後のポスグラ(卒業後就労許可)取得や永住権申請を見据えたキャリア形成を考えている方
バリーでの暮らしと生活環境
バリーはシムコー湖に面した都市で、自然豊かで穏やかなのが特徴です。移民が少ない地域でもあり、ネイティブカナディアンが多く住んでいるため、英語に浸って留学したい方に特におすすめです。ダウンタウンに出れば、トロントやナイアガラの滝へのアクセスも良いため、観光も気軽に楽しめます。バリー市の気候は、暖かく湿度のある夏と、寒く雪が多い冬が特徴です。最も寒い1月の平均気温は-8.1℃、最も暖かい7月は平均気温19.6℃です。冬はよく雪が降り、夏には雷雨が多く降水量が増えます。四季の変化がはっきりしており、特に冬はスノースポーツ、夏はアウトドア活動に最適な環境です。

交通機関について

トロント・ピアソン国際空港からバリーへは車・タクシーでHighway 400を北上して、約1時間で到着します。トロントのダウンタウンからは約90kmの距離にあり、車で1時間半ほどです。GOトランジットのGOトレインを利用する場合は、アランデール・ウォーターフロントGO駅からユニオン駅まで直通で運行しており、所要時間は約1時間40分です。GOバスも運行しているため、電車・バスどちらの手段でもトロント中心部へアクセス可能です。
日本からは、トロント・ピアソン国際空港へ到着後、車・タクシーまたはGOトランジット(バス・トレイン)でバリー市内へ移動するのが一般的なルートです。
市内は「Barrie Transit」が提供する路線バスが主な公共交通手段です。ジョージアンカレッジのキャンパスやダウンタウン、主要な商業エリアへはバスでアクセスできます。バスで行きづらい場所への移動には車・タクシーや自転車の利用がおすすめですが、基本的な生活はバスで完結します。
- GOトランジット公式サイト:https://www.gotransit.com/en
- Barrie Transit公式サイト:https://www.myridebarrie.ca/
盛んな産業・就職で参考になる情報

バリーは自然豊かな都市ではありますが、ダウンタウンに出れば街は賑わっており、多くのレストラン、カフェ、クラブ、バーなどの店があります。都会ではないですが、田舎でもない中間の都市といえます。仕事の求人も多く、アクティビティが盛んなため、ホテルやスキー場などのリゾート地で働くチャンスもあるでしょう。観光業だけでなく、製造業や小売業、教育などの分野も発展しています。地域には300社以上の先端製造業関連企業が集積しており、ロイヤル・ビクトリア・リージョナル・ヘルスセンターを中心としたヘルスケア分野の雇用も安定しています。ジョージアンカレッジのCo-op(有給就業体験)プログラムを通じて、在学中から地元企業とつながりを持てる可能性もあります。
- 小売業
- 教育サービス
- 医療および社会福祉
- 宿泊および飲食サービス
- 製造業・専門的、科学的および技術的サービス
バリーの治安

バリーは、カナダ統計局が発表する犯罪重大度指数(Crime Severity Index)において、複数年にわたり全国トップクラスの安全な都市として評価されています。カナダという国自体が比較的安全ではあるものの、その中でも治安が良いため、住むのにおすすめの都市といえます。しかし、日本とは環境が異なるため、最低限の安全対策は常に心がける必要があります。
犯罪に巻き込まれないための情報は、こちらもあわせてご覧ください。
カナダで犯罪に巻き込まれないために
物価・生活費の目安
バリーはカナダ都市の中でも物価水準が低めで、トロントやバンクーバーに比べると物価は安い傾向にあります。
食費は「自炊中心か、外食を交えるか」で大きく差が出る項目です。No FrillsやFreshCo、Food Basicsなど割安スーパーを活用しながら自炊を中心にした場合、食費はCAD 300〜400程度まで抑えられるケースがあります。一方、外食やテイクアウトを交える場合はCAD 450〜550程度が目安です。
留学生の多くは家賃を抑えるため、個室のみを借りてキッチンやバスルームを共有する「シェアハウス」を利用するのが一般的です。シェアハウスでの個室利用を前提とした場合、1ヶ月あたりの合計の生活費の目安は、自炊中心であればCAD 1,350〜1,750程度、外食を交える場合はCAD 1,600〜1,900程度です(家賃CAD 700〜900+食費+交通費・光熱費・娯楽費などを含む)。1ベッドルームを一人で借りる場合は家賃だけで大きく上がるため、総額はより高くなる点にご留意ください。
- 1ベッドルームアパートメント(一人暮らし):CAD 1,700〜1,900/月程度
- 2ベッドルームアパートメント:CAD 2,000〜2,200/月程度
- シェアハウス個室(キッチン・バスルーム等共用):CAD 700〜900/月程度
- 食費(自炊中心):CAD 300〜400/月程度
- 食費(外食を交える場合):CAD 450〜550/月程度
- トロント都心部の2ベッドルーム平均家賃(CAD 2,600前後)と比較すると、バリーは同じGTA近郊エリアの中でも割安な水準です
このように、バリーはトロントなどの大都市に比べて生活費が低めであるため、コストを抑えつつ生活したい人にとって魅力的な選択肢となっています。渡航直後はシェアハウスの個室契約からスタートし、生活に慣れてから住まいを見直すという流れが現実的です。
バリーにあるおすすめの学校
公立カレッジ
Georgian College(ジョージアンカレッジ)
Georgian College(ジョージアンカレッジ)は1967年に設立された、自然豊かで治安がよい地域にキャンパスを持つオンタリオ州の公立カレッジです。バリー・キャンパスは同校最大規模のメインキャンパスで、85カ国以上、5,500人を超える留学生が在籍しています。キャンパス内には留学生専門のインターナショナルセンターが設置されており、渡航前の相談から入学後の生活サポートまで一貫して受けられる体制が整っています。マイルストーンカナダではバリーにキャンパスを構える同カレッジと提携しています。
学べる分野の特徴
ビジネス、ヘルスケア、エンジニアリング・テクノロジー、観光・ホスピタリティなど130以上のプログラムを展開しています。特に人気なのが留学生対象のホスピタリティ学部で、就職率は驚異の100%を誇ります。健康・ウェルネス分野専用の大型施設や、ロボティクス・メカトロニクスを学べる先端技術センターなど、実践的に学べる環境が整っている点も魅力です。
留学生サポート
インターナショナルセンターでは、オンショア(カナダ国内在住)・オフショア(渡航前)それぞれに専任スタッフが配置されており、プログラム選びやビザ関連の相談、現地エージェントとの連携もスムーズに行える体制です。Barrieの他にも6つのキャンパスを構え、いずれも広々としたキャンパスで快適な留学ライフが送れるでしょう。
卒業後の進路
公立カレッジであるため、卒業後のポスグラ(卒業後就労許可:PGWP)取得や、その先の永住権申請を見据えたキャリア形成がしやすい点が大きな魅力です。地元のヘルスケア・先端製造業を中心とした企業とのCo-opプログラムも充実しており、在学中から地元企業とのつながりを築きやすい環境です。
ジョージアンカレッジの詳細な特徴やプログラム情報はこちら
バリー留学に関するよくある質問
Q日本からのアクセス方法は?
A日本からはトロント・ピアソン国際空港へ入り、そこから車・タクシー、またはGOトランジット(バス・トレイン)でバリー市内へ移動するのが一般的なルートです。空港からバリー中心部までは車で約1時間です。
Q車は必要ですか?
Aダウンタウンやキャンパス周辺での生活は、Barrie Transitの路線バスで十分にまかなえます。郊外への外出頻度が高い方や冬季の移動を重視する方は車があるとより便利ですが、必須ではありません。
Q日本人はどのくらいいますか?
Aトロントやバンクーバーと比較すると、バリーに住む日本人はごくわずかです。日本人コミュニティと呼べる規模のものはほとんどなく、英語環境に集中しやすい点が特徴です。
Q気候はどのような感じですか?
A夏は平均最高気温25℃前後と過ごしやすく、冬は平均最低気温が-10℃近くまで下がり積雪も多くなります。四季の変化がはっきりしており、冬場はしっかりとした防寒対策が必要です。
Q卒業後の就職先はありますか?
A地元にはヘルスケアや先端製造業を中心とした企業が多く、ジョージアンカレッジのCo-opプログラムを通じて在学中から地元企業とつながりを持てる可能性があります。トロントの求人市場へも通勤圏内でアクセスできるため、卒業後の選択肢が広い点も魅力です。
Q大学への編入は可能ですか?
Aジョージアンカレッジは他大学との提携プログラムや学位取得コースを備えており、ディプロマから学位取得への編入ルートが用意されているプログラムもあります。詳細は志望プログラムごとに異なるため、個別に確認することをおすすめします。
Q生活費はどのくらい抑えられますか?
Aシェアハウスの個室を利用し、割安スーパーを活用しながら自炊中心の生活を送れば、月あたりCAD 1,350〜1,750程度が目安です。外食を交える場合はCAD 1,600〜1,900程度となります。トロント都心部と比較すると家賃・食費ともに抑えられるため、留学費用全体を圧縮しやすい環境といえます。
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