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Co-op特集


基礎知識

カナダの専門学校では、Co-opプログラムと呼ばれる「就労体験」が含まれたプログラムが数多く提供されています。教室で学んだ知識やスキルを、コースの後半に実際の就労体験を通して実践します。また有給の仕事を前提としているので収入を得る手段としてもよく注目を浴びる事が特徴です。

Cp-opプログラムは「教室での授業」と「就労実習」がセットになったプログラム

プログラム期間の例

  • 3か月+3か月(計6か月)
  • 6か月+6か月(計1年間)
  • 1年+1年(計2年間)


コープビザ生解説(その1)「仕組み」「収入」「労働時間」

就職にとっても有利!Co-opプログラム参加のメリット

いろいろな理由でカナダに長期滞在したい人にとっても、就労ビザを取得し、収入を得る手段ともなるCo-opプログラムは魅力です。また、Co-op経験で得られた人脈、コネクションは、自分の頑張り次第でさらにその先のカナダ就労チャンスにつながることがあります。

語学力習得の観点からも、実際の就労環境で仕事をするというのは、生きた英語を学ぶまたとないチャンスです。将来、英語を活かせる仕事をしたい人にとって、大きな自信になるでしょう。

メリット 学んだことを現場で使える

メリット 収入を得られる

メリット 英語環境で働いた経歴が得られ、就職に有利

メリット その業界の人脈を得られる

メリット カナダ長期滞在が実現できる、その後の就労・移民への架け橋へ

Co-opならずっと仕事が出来る!

コーププログラムは、実は学生である期間ずっと仕事をして収入を得る事が可能です。

Co-opの就労期間は確かに後半の50%のみですが、カナダの法律では専門学校の留学生はもともと週20時間までのアルバイトは許可されているからです。

週20時間と言えば、週4回出勤しても一回5時間働けますからアルバイトとしては十分な労働時間。レストランなどの接客業(常に人材不足の業界です)ならチップも加わるので同じ時間働いても収入はさらに増加します。もちろん学業が一番大切ですが、隙間の時間でアルバイトして生活費を補助するだけでも、生活はかなり楽になります。

つまり、プログラム前半はアルバイトで週20時間働き、後半はフルタイム(週5日、一日最大8時間)で仕事が出来るという事です。

Co-opプログラムは「ずっと収入を得られる」+「現地企業で働ける」という二つの就労の魅力から、留学生から大人気のコースです。

よくある質問

Co-opビザって?
正確にはCo-opビザという名前のビザはありません。専門学校、カレッジが提供するCo-opプログラムを履修することを前提に、学生ビザ(Study Permit)と同時に就労ビザ(Work Permit)をセットで取得することになります。
Co-opとインターンシップ、何が違う?
いずれも就労経験を得ることを目的にした実習です。一般的に、Co-op就労は有給、インターンシップは無給の短期就労経験であると言われます。就労プログラムは、専門学校やカレッジで提供されています。
そもそもCo-opって何のこと?生協と何か関係が?
Coop, COOPなどとも表記されますが、もともとはCo-operativeという言葉が短縮されたものです。二つ以上のグループが何かを共同で運営するという意味や、二つ以上のものが組み合わされた物やサービスという意味で使われます。生協がコープと呼ばれるのは前者の意味合いですが、専門学校のCo-opプログラムと言う場合は、プログラムが「授業」と「就労実習」の二つで成り立っているという、後者の意味合いになりますね。
仕事はどうやって決まるの?
Co-op期間で働く就労先は、自分で探して面接を受け獲得するケースが多いです。これは「自分で探さないといけない」という見方よりは、「自分で自由に探して良い」という自由度をメリットとしてみる向きが強いです。就労先の業種や職種はコース科目に沿っている必要がありますが(詳しい条件は学校に事前に確認しましょう)、条件が合っていれば知り合いから紹介された会社で働いても問題ないわけです。
ただ殆どの学校ではCo-op先探しのサポートもしてくれます(特にツーリズムや美容、ITなど専門性が高い場合など)。自分で探す事が難しい場合は、学校が協力してくれますのでご安心下さい。
普通の専門コースより金額が高いのでは?
Co-opプログラムは一般的に期間の長いコースが多いですから、授業料総額は確かに高く見えるかもしれません。ただし通常の専門コースと、それにCo-opが加わったコースの授業料の差は、実は大きくありません。よくあるのは授業だけのコースに1000~3000ドルほど上積みする事でCo-opがついてくるケースです。この違いでカナダ滞在期間が一年間増えるとすれば、その間に得られる所得を考えれば結果的にコストを抑えられるのです。(フルタイムで一年間働けば、収入だけ見れば学費の総額を上回るケースが多いはずです)
Co-op終了後も滞在・就労をしたい
コープはあくまで学校が提供するプログラムですから、学校が終わるとビザも終了となります。その後も滞在したい場合は他の方法で滞在手段を見つけなければいけません。
Co-op期間で働いた会社と良い関係を築ければ正規の就労ビザのオファーを受ける事もありますが、これは運や縁の話ですから保証出来ません。逆に初めから、就労のチャンスがある雇用先を探してそこでCo-opをさせてもらうのも一つです。
縁に恵まれなかったとしても、もしワーキングホリデーをまだ使った事が無ければ、Co-op終了後に改めてワーホリに切り替えて滞在する事も可能です。

Co-opプログラム参加のビザ取得

Co-opプログラムに参加するには、学生ビザと就労ビザの両方が必要です。

とは言っても申請手続きは通常の学生ビザとほぼ同じです。Co-opの場合「プログラムの一環で就労経験が必要」という証拠書類も提出する事で、就労ビザが学生ビザと一緒に発行されます。従ってCo-opプログラムのビザ手続きはそれほど煩雑ではありませんのでご安心下さい。
※ただし、初めから就労ビザが下りるケースもあれば、初めは学生ビザしか下りずCo-op期間が近づいたら改めて就労ビザの申請をするケースもあります。

Co-opプログラムのビザの特徴

  • 学生ビザを取得する(就労ビザは学生ビザに付随してくる)
  • 就労はプログラムを修了するために必須である
  • 就労がプログラムの一部である事を証明する学校からのレターがある
  • 就労の期間は、プログラム全体の50%を超えてはいけない

人気のCo-opプログラム&専門学校

1. ホスピタリティおよびツーリズム系Co-opプログラム

就労先の例
ホテル、リゾート施設、レストランなどの飲食店、ギフトショップ、旅行代理店、エアライン、航空券販売代理店、空港など
業務内容
接客業務、ルームサービス、販売員、航空券予約、発券、空港カウンター業務、旅行プラン作成、ツアーガイドなど

Canadian Tourism College

Co-opプログラム

  • Hospitality & Resort Business Management Diploma
  • Hospitality Certificate

Greystone College

Co-opプログラム

  • Tourism & Hospitality Management Co-op Diploma

2. カスタマーサービス系Co-opプログラム

就労先の例
フロントデスク担当、ゲストサービススタッフ、コンシェルジュ、カスタマーサービス担当、店舗販売

Tamwood College

ILAC College

Co-opプログラム

  • Service Excellence for Business
  • Service Essentials for Business Diploma

3. IT系Co-opプログラム

就労先の例
ウェブサービス開発会社、アプリケーション開発会社、デザイン会社
業務内容
ウェブ開発、デザイン、プログラミング、サービステスター

ITD Canada

Co-opプログラム

  • Graphic and Web Development
  • Network Administration
  • Game Development、他

4. ビジネス系Co-opプログラム

就労先の例
一般企業各種
業務内容
アドミニストレーション、データ入力、経理アシスタント

Arbutus College

Co-opプログラム

  • Co-op Diploma in Business Management

Greystone College

Co-opプログラム

  • Advanced Diploma in Business Administration Co-op
  • Diploma in Business Communications

5. 貿易系Co-opプログラム

就労先の例
一般企業各種
業務内容
オフィス業務アシスタント、リサーチ

Sprott Shaw College

Co-opプログラム

  • Global Marketing Management with Co-op

Arbutus College

Co-opプログラム

  • Co-op Diploma in International Trade

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