
進学に強い、安心して暮らせる、多様さに囲まれ感性が育つ。
そんな、サポート体制がしっかりしたカナダの私立高校へ進学してみませんか?
英語が不安でも大丈夫です。日本人スタッフのいる学校や、寮完備・安心の管理体制で、
万全のサポートを受けながらゴールを目指しましょう。
マイルストーンカナダでは、海外の大学進学を目標とした高校留学を、カナダの私立高校のサポートにより実現します。
このページのコンテンツ
・カナダ私立高校の強味・メリット
・公立高校との違い
・私立高校留学はこんな人におすすめ
・学校紹介
・サポートの流れ
・よくある質問
・ご相談・問合せ
カナダ私立高校の強み・メリット
1. 恵まれた学習環境と進学実績

University of British Columbia
私立高校は、大学進学を目標とする教育体制が整っており、名門大学(例:UBC、トロント大学、アルバータ大学、ヨーク大学など)への高い進学率が魅力となっています。
これを支えるのが、私立ならではの教育環境です。小規模・少人数制で個別指導が行き届き、教師との距離が近く、進学サポートや教育の一貫性が公立高校よりも強い。学習習慣が身につきやすく、また通常カリキュラム以外に英語指導・サポート、IELTS対策も提供する学校があります。
2. 柔軟な入学タイミング
入学の柔軟さも、私立高校の大きな魅力です。
多くの私立高校は年3回以上の入学時期が設けられており、生徒の状況に合わせてタイミングを選ぶことが可能です。また短期留学の受け入れも柔軟に行っています。
一方、公立高校では入学時期が9月または2月にほぼ限られるのが一般的で、柔軟な対応が難しい場合があります。

Urban International Schoolの入学時期は年5回
そのため、日本の高校からの途中編入や、夏休みを活用したスムーズな転入・進学を希望する方にとって、私立高校は大きな選択肢となります。時間的なロスを最小限に抑えながら、計画的な留学が実現できます。
3. 寮や生活サポート体制の充実

Bodwell High Schoolの学生寮
多くの私立高校は、学校直営の寮を完備しており、キャンパス併設の全寮制校もあります。
未成年の学生はカナダでも特に保護が重視される対象であり、セキュリティ・食事・生活環境において、学校側は万全の体制を整えています。
ホームステイに関しても高い基準を設け、定期的なチェックを行いながら信頼できる家庭のみと提携。生活面での安心感が違います。
一方、公立高校の多くは寮がなく、ホームステイのみが選択肢となることが一般的。その点、住環境の選択肢やサポート体制の充実度は、私立高校ならではの強みです。
また、医療・進路相談・保護者連絡など、きめ細やかな生活サポートも強みです。
4.費用対効果の高さ
私立高校の授業料は年2~3万ドル、生活費をあわせて4万~6万ドルくらいが相場となります。
公立高校と比べると若干高いイメージはありますが、英語補習・生活サポート・進学指導などが一体となっており、「学校・塾・保護者」の役割をすべて学校が一手に引き受ける、価格相応のサービスがセットとなっています。
また、少人数制や大学進学を前提としたカリキュラム、柔軟な入学時期など、留学生に最適化された環境も魅力。ここが公立学校に出来ないシステムと言えます。
高校在学中から卒業後の進学まで、一貫した進路サポートを重視したい方には、費用対効果の高い選択肢です。

Bronte College
5.語学力の支援
私立高校は、留学生の受け入れに積極的であるため、語学力に不安のある生徒が安心して学べる環境を整えています。ESL(英語補習)プログラムが充実しており、英語に自信がない状態からでも段階的に力を伸ばしていけるよう工夫されています。
授業中のサポートに加え、放課後の個別指導や補習などのサポート体制も整っており、生徒一人ひとりのペースに合わせて丁寧に対応してくれます。
初級レベルからスタートする場合でも、ESLを段階的に進めながら、無理のないペースで通常授業に合流し、単位を取得できるよう配慮されたカリキュラムが採用されています。
公立高校との違い
なぜ「私立高校」なのでしょうか?
公立高校に通う留学生の中には、大学進学ではなく、語学や文化体験を目的とするケースや、親子留学・家族移住の一環として在籍しているケースも少なくありません。学校も進学自体が目的の教育ではありませんので、大学へ行きたい学生が一貫したサポートを受けるのが難しいこともあります。
一方、私立高校は留学生の受け入れ体制が整っており、少人数制で大学進学を重視したカリキュラム、きめ細やかなサポートが特徴です。また公立校よりも留学生を積極的に受け入れているため、英語力が十分でない学生のサポートや育成の専門家です。入学手続きも比較的シンプルで、留学生にとって合理的な進学計画が立てやすい点も魅力です。
費用は公立に比べて約1.3〜1.5倍かかりますが、その分、進学の成功や生活面で得られるメリットは非常に大きく、「質」と「成果」を重視する方には十分な価値があります。高校留学の一番の目的が「節約」なのか、それとも「進学と将来の投資」なのか――その視点で選択するのが良いでしょう。
| 比較項目 | カナダ私立高校 | カナダ公立高校 |
|---|---|---|
| 学費 | 中〜高(合理的) $20,000~30,000前後/年 |
低〜中 $17,000前後/年 |
| 教育の質・個別性 | ◎(進学実績・少人数) | △(地域により差) |
| 入学の柔軟性 | ◎(3回以上・相談可) | △(2回) |
| 寮・生活サポート | ◎(寮あり・充実) | △(基本ホームステイ) |
| 安全性・環境 | ◎(治安良好・多文化) | |
【余談】なぜマイルストーンカナダが私立高校をサポートしているのか
マイルストーンカナダは、もともと大学・カレッジ進学を専門とする正規留学エージェントとして、多くの留学生の進路を支援してきました。
その中で私たちは、高校での過ごし方こそが、海外進学を成功させる「土台づくり」であると強く実感してきました。こうした背景から、大学・カレッジ進学の一歩手前である高校留学のサポートにも自然と力を入れるようになったのです。
そして実際に、高校から海外進学を目指す場合、公立よりも進学支援に特化した私立高校のほうが適しているケースが多く見られます。
「私立高校 × マイルストーンカナダ」の組み合わせだからこそ、高校留学から卒業後の進学手続きまで、一貫性のあるきめ細やかなサポートが可能になります。
私立高校留学はこんな人におすすめ
✅ カナダや海外の大学進学に関心のある方
大学入学に直結するカリキュラムや進路指導が整っており、進学に強いサポートが受けられます。
✅ 英語が不安だが留学したい/国際的な環境で学びたい
私立校では英語サポートが手厚く、ESL(英語補習)や学習サポートを通じて無理なく英語力を伸ばせます。
✅ 安全で安心な生活環境を重視したい方
家族が近くに居なくても安心できる環境が提供されます。寮やホストファミリーもしっかり管理されており、生活・健康・メンタル面で総合的にサポートしてもらえます。
✅ ひとりひとりに目が行き届いた環境で学びたい方
公立校と違い、少人数制で教師との距離も近く、質問や相談がしやすい学習環境が整っています。
✅ 出願や滞在の手続きに不安があるご家庭
私立校では、マイルストーンによる手続き・渡航までのサポートに加え、入学後は学校による滞在先や保護者との連絡体制がしっかりしており、初めての留学でも安心です。
学校紹介
マイルストーンカナダでご相談、手続きサポートを行っている私立高校をご紹介します。順次追加を予定していますので、ここに無い学校も気軽にご相談下さい。
Urban International School
主な特徴
◆ 海外進学率ほぼ100%、UofTなど名門校に強い
◆ 英語力の入学条件なし
◆ 日本人カウンセラー常駐
◆ 抑え目の授業料
Bronte College
主な特徴
◆ 全寮制の私立高校(9~12年生対象)
◆ トップ大学進学を目指せる全寮制高校
◆ IBやAdvancedコースあり
◆ サマーキャンプが人気
Bodwell High School
主な特徴
◆ 全寮制私立学校
◆ 大学合格率98%、トップ大学進学に最適なプログラム
◆ 7~8月にはサマーキャンプも開催
◆ 日本人カウンセラー常駐
Alexander Academy
所在地:ブリティッシュコロンビア州バンクーバー
主な特徴
◆ 利便性抜群のロケーション
◆ 小規模・多国籍
◆ 進学重視、豊富な大学進学ルート
◆ 抑え目の授業料
サポート内容・流れ
① ご相談・カウンセリング(無料)
まずは現在のご年齢、英語力、希望する進路などをヒアリングし、適切な留学時期・学校の選定方針を一緒に考えます。留学の目的がまだはっきりしていない方でも大丈夫です。
② 学校選定・出願準備
進学の目的やご予算に合った私立高校を一緒に検討してまいります。志望校が決まったら、出願に必要な書類の案内とサポートを行います。
③ 合格・入学手続き
合格後は入学に必要な書類や学費の支払い、寮やホームステイの手配、保険の加入などを進めます。
④ 学生ビザ申請
高校留学で必要な「学生ビザ」の申請手続きを一緒に行います。書類の準備、申請書の作成、指紋登録(バイオメトリクス)など、初めての方でもわかりやすくご案内します。弊社が支援しながらご本人(または親御様)で申請して頂きますが、代行申請のサービスもご紹介可能です。(別途費用あり)
⑤ 渡航準備
フライト予約、住まい、荷物準備、到着時の案内など、出発まで引き続き確認しながら進めてまいります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 公立高校と私立高校の違いは何ですか?
A. 公立は自治体運営で、原則としてどこでも一定水準の教育を受けられます。私立は学校法人による提供で、独自の教育方針に加え「進学体制」を整えた学校が多く、寮や個別進路サポートなども充実しています。
Q2. 英語力に自信がありません。授業についていけますか?
A. ESL(英語補習)プログラムが充実しており、入学後も段階的に通常授業に合流できる体制があります。またUISのように入学時の英語力不問の学校もあります(階段式の英語力サポート制度)。
Q3. 学校の寮は安全ですか?
A. 学校直営の寮、または寮をキャンパスに併設する学校もあります。24時間体制で生活サポートやセキュリティを整えている場合が殆どです。ホームステイアレンジも可能で、その場合もホストと緊密な連携を行い、安心の住環境を学校がご用意します。
Q4. カナダの私立高校からどのような大学へ進学できますか?
A. 私立高校は基本的に「大学進学」を支援する事が大きな目的の一つです。従って公立校と比べ進学率が非常に高く、トロント大学・UBCなどの名門校をはじめ、カナダ全土・アメリカ・オーストラリアなどへの進学実績があります。
Q5. 留学費用はどれくらいかかりますか?
A. 学費+寮費を含めて年間3万〜4.5万カナダドル程度が目安です。公立よりやや高いものの、進学実績や安心感に魅力を感じる方が多いです。
Q6. 入学時期はいつですか?
A. 原則年2回(9月・2月)ですが、学校によっては柔軟な対応が可能です。年3回以上の受入れが可能な学校もあり、UISでは年5回の入学タイミングを設けています。
お問合せ
カナダの私立高校・ボーディングスクールについてご質問・相談がある方は、気軽に下記フォームよりお送りください。











































