以前も感想をいただいたShioriさんに、セネカ・ポリテクニックECE二学期目を終えての感想を頂きました!
2学期を終えられましたが、授業はどのようなスケジュールでしたか?
朝のクラスが多かったです!一番早いクラスだと8時から始ります。ただ、どれだけ遅くても11時には一コマめが始まるように時間割が組まれていると思います。学期前の履修登録では、日本の大学と 違って、既にクラスごとに時間割が組まれているので、(秋学期は7クラスくらいあります。)そこから好きなクラスを選ぶ形です(早いもの順で決まるので、人気なクラスはenrollがスタートしてから30分程で埋まってしまいます。)
時間割については全体的に朝が早いクラスと、遅いクラスがあるので、朝型の人やお子さんがいる方は朝早いクラスをとって、遠くに住んでいる人や朝起きるのが苦手な子だとお昼から始まるクラスを取る傾向があります。私は一学期目はお昼から始まる授業が多いクラスを取って、二学期めは朝早い授業が多いクラスを取ったのですが、個人的に朝早いクラスの方が体力的にはキツイですが、働いていたりすると午後の時間が有効活用できて好きでした。
ただ、週五日全てが朝早いかというとそうではなくて、例えば月曜日以外の曜日は朝8時に始まるけど、月曜日は11時からとか、逆に月曜日以外はお昼からだけど、月曜日だけは朝8時からというような感じで全ての曜日の始まる時間が統一されているわけではないです。教授のスケジュールやクラスルームの確保とかで、とんでもないスケジュールの日もあったりするので、選択肢に恵まれているかと言われるとそうでも無かっです。
2学期目にはfield placementがあったかと思いますが、どちらでされましたか?
Vaughan市とToronto市の境の所だったのでめちゃくちゃ遠かったです。(バスで往復3〜4時間かかっていたので、2ヶ月目からはUberで通っていました)。こんなに遠いのは私だけで(多分駅の近くに住んでいるからだと思います。)、特に夏学期は生徒が少ないので頼めば場所を変えてくれるみたいです。
他の学生の実習はどのエリアで行われていましたか?
恐らくですが、Seneca Collegeのキャンパスの近くだと思います。Fairview mallの近くとかが多かったです。ダウンタウンは多分ですが、George Brown Collegeと提携しているところが多いので、中々難しいと思います。ただSenecaと提携している園はHumber Collegeとも提携している場合が多いので、SenecaとHumberの実習生が両方いるということも珍しくないみたいでした。あとは、マーカムやリッチモンドヒルの辺りも多かったと思いますが、その生徒が住んでいる住所からなるべく近いところを選んでくれるみたいです。
2セメスター時にされた実習についての感想
想像していたよりもハードでした。子供と関わることもそうですが、学生は細々した雑用を任せられることが多く(主に掃除)、流れを覚えたり、指示される前にできるようになるまですごくプレッシャーだったと記憶しています。
基本的にそのクラスの担任が学生のメンターになるのですが、メンターの評価次第で学生がコースに合格するか否か決まるので、割とみんなメンターからの見方を気にしていたと思います。ただ、私のメンターはとても協力的で、課題などで実践的なことをやらなければいけない時にその機会や環境を用意してくれたり、質問にも答えてくれたりして、とても忙しいのに申し訳ないなぁなんて思いながら、甘えさせてもらっていました。
ただ、やはり学生なので、色々とできることとできないことの制限があり、その制限の中で実践的なことを学べるかどうかはその学生の 自主性次第なのかなと感じました。他のプログラムでは実習先を自分で探さないといけないことが多いのですが、ECEプログラムは実習前の準備(予防接種や無犯罪証明書取得など)が大変な代わりに 実習先を学校側が用意してくれるのは有難かったです。
3セメスター時の実習の場所について
Senecaは実習先の希望を受け付けていないので、3セメスター時は2セメスター時とは異なる場所で実習をすることになると思います。ちなみに、2セメスター時はpreschooler, 3セメスター時はinfant&toddler, 4セメスター時はkindergartenになります。
以前は1セメスター時から実習を行なっていたそうですが、実習前の準備が大変で非常に複雑という理由で、私たちの代からは、2セメスター時から実習を始めることになったそうです。ただ、Humber Collegeは希望したらそれが通ることもあるらしく、私と同じ実習先にいたHumberの学生の子は希望が通り、家から近い園になったそうです!ルームメイトにGeorge BrownのECEを卒業した子がいるのですが、George BrownはSeneca同様、希望は受け付けていないとのことです。
他のカレッジ学生の実習と違いを感じましたか?
実習は各学校の特徴が顕著に出るように思いました。
Senecaは実習に関する課題が比較的とても少ないです。それは教授陣が、課題が多すぎると課題を完成させることだけに集中してしまい、本当に大切なことを実習期間中に見落としてしまうのではないかという考えからです。「書き物に追われるのではなく、その一つ一つの瞬間に学びを感じてほしいから」と教授から話を聞いた時にとても感動したことを覚えています。
Humber Collegeは課題がとても多いです。ずっと書き物に追われているような感じでした。Senecaはあまり作られたおもちゃを好まないので、自分たちで作ったり、子どもの自主性を尊重できるような素材を使ったりするのですが、Humberの学生の子たちはそういった準備をする時間がないので、学校からおもちゃを借りてそれを持ってきていました。Senecaはおもちゃはあまり用意がないのですが、Humberは実習生が使えたり、借りたりできるおもちゃが沢山あるように思いました。そのため、短期的に見れば羨ましかったですが、長期的に見ればSenecaのやり方の方がためになるのではないかと思いました。
ただ、園側からすれば、課題を沢山持ってきている方が、やる気が見られるので、Humberの方が好まれているように感じて悔しかったです。またHumberは教授や実習コーディネーターの支援がとても手厚いように思いました。Senecaは残念ながら、サポートが十分でないような気がしたので、そこが非常に残念なポイントでした。George Brownはその中間に位置しているような気がします。そのため、課題もHumber程は多くないけど、Senecaほど少なくもなく、ECEで一番名前が知れているだけあって、効率的で良い学びができるような気がしました。












































